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本日の更新は、忘れていた過去トップイラストの収納と読切「春立ちて」です。

一度はやりたい転生ネタでした…が、書き始めた時は自分でも笑えるほどシリアスに書いてしまって「失敗した」と思いました。そもそもオチがアレというのは決めてあったのに、あの始まりです。シリアスを貫き通せなくて、内容紹介に「前半シリアス・後半ギャグ(?)」という注釈を付けております。完全に筆力不足です…。
事細かに書いて、ゲシュタルトロスの次の連載にしても良かったネタだとは思いますが、そうしますと全話の前半がモエも何もない…ということに気付いて読切に切り替えたものです。サスケが口を開いた瞬間からギャグ編に突入、ということを考えれば、読切で正解かも知れません。

追記に裏設定を入れておきます。ご興味ありましたら是非。

五歳ぐらい上に涼子という自衛官の姉がいる設定です。言わずと知れたあの人です。この姉妹には過去の記憶がそっくり残っています。小夜子は姉にべったりです。
小夜子が七歳の時に、新聞の地方記事でヴィルベルを見つけました。
「兄さん!」
「兄さんじゃない、姉さんだ」
「ナルトがいた!!!」
「あ、ほんとだ」
「…」
「会いたいのか? なら、彼のいる中学を受験すればいいじゃないか」
「…会えるかなあ…」
「そうだ、お嫁さんにして貰えばいいじゃないか」
「ななな何で!!?」
「だって、せっかく女の子に生まれたんだし」
「…」
涼子は完全に面白がっているだけですが、本気になった小夜子を全面バックアップでした。ヴィルベルの中学は私立の中でもレベルが高い、という設定です。他の中学に引き抜き…とかはないままでした、とか、小夜子は将来外交官になるというタテマエで進学校に進んでました、とか、小夜子が大学を卒業するまでヴィルベル先生は死に物狂いで政治を勉強しました、とか。涼子の存在を含め、読切には必要のないパーツをざかざか切り落としました。

ちなみに富岳と美琴は名前を借りただけで、うちは時代の両親とは別物です。
仰木は「うちは」→「扇」→そのままじゃアレだから「仰木」、ヴィルベルはドイツ語で「渦」です。ファーストネームの方は適当です。
ナルトはたぶん火影になって長生きして、サスケは一度は里に帰ったのにまた消えたらしい前世のようです。しかしラブだったはずです。そういえば×××を忘れていました…。枯れているのだろうか。

それと、タイトルは「春立てば消ゆる氷の残りなく君が心は我に解けなむ」から。詠み人知らず。
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