お心当たりの方は続きをご覧下さい。

先日の記事で、「冬コミの新刊について、ご感想のメールを下さった方でメールアドレスをご記入頂いた方には、順次返信させて頂いております。本編で書ききれなかった部分や設定など、言い訳のように連ねたものですが、裏話的なことも併せてお楽しみ頂けたら救われます…」と書きましたら、「新刊面白かったです。ぜひ裏話も読みたいです」というような、いわゆる数行メールをたくさん頂いてしまいました。

裏話的なもの、というのはストーリーを書いた訳ではありません。本編で書けなかった、あるいは出す余裕がなかった設定や裏話を、ご感想への返信で織り交ぜてお伝えしているだけです。
勘違いや期待をさせてしまったようで失礼致しました。その先日の記事からは上記の言を削除しました。

お話を読みたいのだな、と思われる請求文を下さった方には、申し訳ございませんが返信「必要」「任意」を選択されていても、この記事をもってお返事とさせて頂きたく思います。メールをありがとうございました、個別のお返事でなくてすみません。この件でご不快にさせてしまったとしたら、更に申し訳ございません…。
面白かった、とおっしゃって頂けることはとても嬉しいです。長く感想を書くのが苦手な方がいらっしゃることも分かっていますし、そういう方が勇気を出して下さったメールかも知れない、とも思います。ただ、私の方もその一言二言にお返事をするのに「ありがとうございます」以上の何を書いて良いのか分からないのです。語彙の少なさは、書いている小説でも実証済みです…。

もちろん、普通のご感想のメールには、頂いた順にお返事をお送りしています。テンプレではなく、ひとつひとつ書いておりますので、時間がかかって申し訳ありません。気長にお待ち頂けると、私も気が楽です。