同人活動やサイトの更新状況などの補足的なメモから日常の呟きまで。
本日の更新は拍手お礼文の入れ替えと、ぷえたろう様の隠しイラストの収納です。何という美人さんでしょう。お肌に触りたくなりますね…撫でたい…! 色っぽい清純派サスケが今まで隠れていた場所には、新作が隠れてございます。ぷえたろう様、素敵すぎるサスケをありがとうございます!
「なるりた」が、もう少し時間がかかりそうなので、ささっと書けそうな拍手お礼文を更新しました…。NOVELSに収納の「トライアングル・ラプソディ」は昨日までのお礼文です。
耳かきというのは、何か家族的なイメージです。それは親子であったり、夫婦であったり、特殊な親密さが漂う気が致します。ナルサスとサクラには、仲間というか、家族的親密さがあるのが理想です。あ、カカシ先生も入っていいです…(笑)。うっかり忘れておりました。追記にオマケ文章を書いてみます…。
「なるりた」が、もう少し時間がかかりそうなので、ささっと書けそうな拍手お礼文を更新しました…。NOVELSに収納の「トライアングル・ラプソディ」は昨日までのお礼文です。
耳かきというのは、何か家族的なイメージです。それは親子であったり、夫婦であったり、特殊な親密さが漂う気が致します。ナルサスとサクラには、仲間というか、家族的親密さがあるのが理想です。あ、カカシ先生も入っていいです…(笑)。うっかり忘れておりました。追記にオマケ文章を書いてみます…。
「聞いたよ。耳かきの話」
「はあ」
まなざしに微笑みを乗せて、カカシは猫背気味にサクラを覗き込んだ。
世間話ぐらい、カカシとだってするサクラである。カカシにそんな他愛のない話題を振られることに不審はない。それに、話を振ってきたカカシには「耳かき」を揶揄するような様子はないし、寧ろ慈愛に満ちていると言ってもいいほどだ。
けれどサクラが一歩引いたような「はあ」という曖昧な声しか返せなかったのは、話しかけられたのが病院の診察室であり、今まさに患者さんの診察中だからだ。
何なのかしら、と窓枠に鳥のように澄まして座る上忍を見上げる。耳かきの話は緊急の話題とはとても思えない。
「ずるいじゃない、ナルトとサスケにはしてやって、俺は仲間外れ?」
「…先生」
あの耳かきは、かつての七班をわざわざ招集して行った訳ではない。ナルトに頼まれ、そこへサスケが乗り込んできただけの話だ。もちろんその場にカカシが来たのなら、サクラも拒んだりはしなかっただろう。ヤマトやサイに頼まれても、してあげただろうなと思う。
「今は診察中ですから。そういう話はあとにしてくれませんか」
「ええ、冷たいよサクラ! その人の診察もう終わるでショ!? ちゃんと見計らって来てるのに!」
「見計らうならきっちり計って下さいよ! あと、窓からじゃなくて、ちゃんとドアから入って来て下さい!」
「あ、ゴメンね? 待てなくってさあ」
患者はと言えば、苦笑いしてそそくさと立ち上がってしまった。ごめんなさい、と一緒になって立ち上がれば、気まずそうに「いえ大したことありませんから」と逃げるように出て行ってしまう。何なのだ。
「あの『患者』さんね、本当に大したことないと思うよ」
「何で先生がそんなこと分かるんですか」
「…お前はもう少し警戒心を持った方がいいんじゃない?」
「はあ…」
カカシの言う意味がようやく理解できた。つまり、今の患者はサクラ狙いで通院していると言いたいのだろう。サクラは少々呆れた。別に、狙われようが付きまとわれようが、いざとなれば撃退する自信がサクラにはある。
音もなく診察室に侵入したカカシは、ニコニコとサクラの背後の診察用ベッドに腰掛けた。
「ね、サクラ。俺も頼むよ」
「いーですけどォ…」
いまいち釈然としないサクラは、口を尖らせながらもカカシの隣に座った。小さなワゴンを引き寄せる。
「あー、耳かきして貰うなんて、何十年ぶりかなあ」
「わざと年寄り発言するのやめて貰えません? 先生…」
言うほど年寄りじゃないんだから。ペンライトとピンセットを構えると、カカシはいそいそとサクラの膝に頭を乗せたーーー。
その時である。
ばん、と診察室のドアが開き、ナルトとサスケが揃って飛び込んで来た。
「浮気かサクラぁ!」
「騙されちゃダメだってばよォ!」
サクラはぽかんと口を開けた。
何が浮気なのだ。サスケはナルトと付き合っていて、サクラがナルトの耳かきをするのをものすごい形相で見張っていたくせに。ナルトもだ。何が騙されていると言うのだろう。
「生徒の前で堂々とイチャパラ読むよーなエロ教師に膝を提供してどうする」
「そーだってばよ、先生に股触られたら妊娠するって!!!」
ぶふっ、と思わず吹き出す。腿の上のカカシは不服そうに「エエ~」と呻いているけれど、そこから退く気配は微塵もない。
「大丈夫よ、二人とも」
「そーそー。もしサクラが妊娠したらちゃんと責任取るから」
カカシの軽口に、ナルトとサスケが目を剥く。
サクラはとうとう声を上げて笑った。
「サクラちゃん!」
「笑いごとじゃねえだろ!」
「大丈夫よ、二人とも」
同じセリフを、サクラは言った。ただし、
「私の握力、知ってるでしょ?」
と付け加えて。
診察室の温度がキュッと下がったのは、言うまでもない。もちろん、カカシはナルトとサスケが見張っていなくとも、余計な動きは一切しなかったという。
「はあ」
まなざしに微笑みを乗せて、カカシは猫背気味にサクラを覗き込んだ。
世間話ぐらい、カカシとだってするサクラである。カカシにそんな他愛のない話題を振られることに不審はない。それに、話を振ってきたカカシには「耳かき」を揶揄するような様子はないし、寧ろ慈愛に満ちていると言ってもいいほどだ。
けれどサクラが一歩引いたような「はあ」という曖昧な声しか返せなかったのは、話しかけられたのが病院の診察室であり、今まさに患者さんの診察中だからだ。
何なのかしら、と窓枠に鳥のように澄まして座る上忍を見上げる。耳かきの話は緊急の話題とはとても思えない。
「ずるいじゃない、ナルトとサスケにはしてやって、俺は仲間外れ?」
「…先生」
あの耳かきは、かつての七班をわざわざ招集して行った訳ではない。ナルトに頼まれ、そこへサスケが乗り込んできただけの話だ。もちろんその場にカカシが来たのなら、サクラも拒んだりはしなかっただろう。ヤマトやサイに頼まれても、してあげただろうなと思う。
「今は診察中ですから。そういう話はあとにしてくれませんか」
「ええ、冷たいよサクラ! その人の診察もう終わるでショ!? ちゃんと見計らって来てるのに!」
「見計らうならきっちり計って下さいよ! あと、窓からじゃなくて、ちゃんとドアから入って来て下さい!」
「あ、ゴメンね? 待てなくってさあ」
患者はと言えば、苦笑いしてそそくさと立ち上がってしまった。ごめんなさい、と一緒になって立ち上がれば、気まずそうに「いえ大したことありませんから」と逃げるように出て行ってしまう。何なのだ。
「あの『患者』さんね、本当に大したことないと思うよ」
「何で先生がそんなこと分かるんですか」
「…お前はもう少し警戒心を持った方がいいんじゃない?」
「はあ…」
カカシの言う意味がようやく理解できた。つまり、今の患者はサクラ狙いで通院していると言いたいのだろう。サクラは少々呆れた。別に、狙われようが付きまとわれようが、いざとなれば撃退する自信がサクラにはある。
音もなく診察室に侵入したカカシは、ニコニコとサクラの背後の診察用ベッドに腰掛けた。
「ね、サクラ。俺も頼むよ」
「いーですけどォ…」
いまいち釈然としないサクラは、口を尖らせながらもカカシの隣に座った。小さなワゴンを引き寄せる。
「あー、耳かきして貰うなんて、何十年ぶりかなあ」
「わざと年寄り発言するのやめて貰えません? 先生…」
言うほど年寄りじゃないんだから。ペンライトとピンセットを構えると、カカシはいそいそとサクラの膝に頭を乗せたーーー。
その時である。
ばん、と診察室のドアが開き、ナルトとサスケが揃って飛び込んで来た。
「浮気かサクラぁ!」
「騙されちゃダメだってばよォ!」
サクラはぽかんと口を開けた。
何が浮気なのだ。サスケはナルトと付き合っていて、サクラがナルトの耳かきをするのをものすごい形相で見張っていたくせに。ナルトもだ。何が騙されていると言うのだろう。
「生徒の前で堂々とイチャパラ読むよーなエロ教師に膝を提供してどうする」
「そーだってばよ、先生に股触られたら妊娠するって!!!」
ぶふっ、と思わず吹き出す。腿の上のカカシは不服そうに「エエ~」と呻いているけれど、そこから退く気配は微塵もない。
「大丈夫よ、二人とも」
「そーそー。もしサクラが妊娠したらちゃんと責任取るから」
カカシの軽口に、ナルトとサスケが目を剥く。
サクラはとうとう声を上げて笑った。
「サクラちゃん!」
「笑いごとじゃねえだろ!」
「大丈夫よ、二人とも」
同じセリフを、サクラは言った。ただし、
「私の握力、知ってるでしょ?」
と付け加えて。
診察室の温度がキュッと下がったのは、言うまでもない。もちろん、カカシはナルトとサスケが見張っていなくとも、余計な動きは一切しなかったという。
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